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2008年02月05日

日本海固有水についての素晴らしい記述

日本海固有水についてはご存知でしょうか

日本海固有水(にほんかいこゆうすい)とは日本海の海水の大部分を占める水塊のことである。海水温度は1?2℃、ごく下層は0.1?0.3℃と冷水。塩分濃度は34.00?34.90‰。溶存酸素濃度は210?260μmol/kg。日本海の本土側では対馬暖流のために海岸から数十里も離れた沖合いで海面から150m?200m以上の深さでないとこの冷水塊は見られないが、朝鮮半島側では海岸にごく接近し、数海里内の海面から20m?30mにすでにこの冷水塊が存在する。

日本海は、その海底地形からも分かるように、周辺の海との海水交換は表層に限られているので、日本海以外の海水が直接日本海の深層に流れ込むことはない。よってこの均一な海水は日本海北部に近い海域で、冬季に海面で強い冷却を受けて密度が大きくなった海水が沈み込み、鉛直対流により形成されると考えられている。事実、日本海深層の溶存酸素濃度は海表面の飽和酸素濃度の60%以上であり、太平洋の深層と比べても明らかに多く、酸素の豊富な海面の水が対流により補給されたことを示している。また従来日本海固有水は、水質がほぼ均一と考えられていたが、今日では、水深によってポテンシャル水温や溶在酸素量などの水質が異なり、いくつかに分類できることがわかっている。海面から約500mから約1000mまでの上部固有水と約1000mから約2000mまでの深層水、約2000mから海底までの底層水に分かれる。  【ウィキペディアWikipediaより引用】

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